研究課題
研究活動スタート支援
確率モデルの1つである、ポアソン・クラスター・モデルの拡張を考えた。そして拡張されたモデルから得られる確率過程に関して、過去のデータから将来の予測量とその予測誤差の計算する方法を与えた。これらの結果は、例えば損害保険における支払準備金の予測に応用することができる等の興味深い結果を含むものである。他に関連する研究結果を複数得た。それらの結果を次の形で発表した。学会発表計3回、査読有論文計3編、紀要1編。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
SACT: Scandinavian Actuarial Journal
doi:10.1080/03461238.2013.773938
Stochastics An International Journal of Probability and Stochastic Processes
doi:10.1080/17442508.2012.65479
Nanzan University Center forManagement Studies, Working Paper
巻: 1201 ページ: 1-18
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/MCENTER/pdf/wp1201.pdf
Bernoulli
巻: 4 ページ: 1172-1187
doi:10.3150/11-BEJ382