研究課題
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大腸がんの進展にともない核膜孔複合体の構成成分であるNup88と核ラミナの構成成分であるLamin A/Cの発現上昇が認められ、それらは予後不良のマーカーとなることが報告されている。本研究課題では、Nup88とLamin A/Cの発現量とWntシグナル経路の関係について検討した。現在までのところ、WntシグナルがNup88とLamin A/Cの発現量に影響をあたえることを示唆する所見は認められなかった。
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http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/ri/01bumon/07bunshi_byotai/index.html