研究課題
研究活動スタート支援
東日本大震災をはじめ、近年、過疎・高齢化地域における甚大な災害が頻発する中、継続的に被災者の医療・福祉(ケア)などの生活保障を行い、住み続けられる地域を創ることが課題である。本研究は、災害被災地の人々の生活問題の現状を把握し、とくに東日本大震災被災地では津波による高台移転や、原発事故により、地域コミュニティが脆弱化し、「自助」「共助」の限界が至る所に表れていることを明らかにした。その上で、被災者の生活の復興のため、国家による社会保障制度の役割の重要性や、拡充の必要性について考察した。
すべて 2012 2011
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件)
『日本科学者会議第19回総合学術研究集会予稿集』日本科学者会議
ページ: 252-253
月刊ゆたかなくらし
巻: No.357 ページ: 36-39
巻: No.355 ページ: 42-45
巻: No.354 ページ: 42-45