研究課題
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東アフリカ牧畜社会の地域紛争へ介入する外部アクターは、国際社会の場で強調される「地域の慣習の尊重」という論理に影響を受けて、現地社会でもともとあまり重視されていなかった「伝統的儀礼」を平和構築介入の場で「再現」させようとする傾向がつよい。これまで実際の平和の回復を担ってきた、より目につきにくい集団境界を越えた個人的な友好関係を、いかに平和構築介入のために利用できるかを考えていく必要がある。
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講座生存基盤論 6 持続型生存基盤論ハンドブック
巻: 254 ページ: 162-163
講座生存基盤論 3 人間圏の再構築
ページ: 183-206
多様性、流動性、不確実性
ページ: 52-57
アフリカ研究
巻: 78 ページ: 94-95
Paper submitted to First International Forum on Conflict Resolution and Coexistence through Reassessment and Utilization of "African Potentials