研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、これまでの日本において研究対象となることが少なかった北欧文学の主要作品の中から、ラーゲルレーヴ『モールバッカ』(スウェーデン、1920)およびアンデルセン『人魚姫』(デンマーク、1837)を取り上げ、「脚部障碍」モチーフに着目して分析することで、これらの作品をアカデミックな視点から批判的に論じ、近代北欧文学の枠を超えて、古代ギリシアに始まるヨーロッパ文化史の中に位置付けた。
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詩・言語
巻: 78号
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nakamaru_teiko/index.html