研究課題
研究活動スタート支援
本研究では,実務上非常に重要でありニーズが高いにも関わらず,その解析的評価の難しかった「アメリカン型オプション」に対して応用に足る精度・汎用性を持つ解析的価格評価のアプローチの提案を行った.特に,(1)最適行使領域の推定を近似的に行う手法(2)アメリカン型オプション価格解をある種の後ろ向き方程式(4.研究成果参照)の解と捉え,その近似解を求める手法の研究を行い,計算精度および速度の向上に貢献した.
すべて 2012 その他
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International Journal of Theoretical and Applied Finance
巻: Vo l . 15-6 ページ: 903-927
http://www.sk.tsukuba.ac.jp/SSM/teacher/rtvprof.cgi?dxgnxrunenu