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2011 年度 研究成果報告書

幼小接続期の子どもに対する教育制度設計と移行に使用する実践ツールに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23830043
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関広島大学

研究代表者

大野 歩  広島大学, 大学院・教育学研究科, 特任助教 (60610912)

研究期間 (年度) 2011
キーワード幼小接続 / スウェーデン / 学校改革 / 就学前クラス / 生涯学習制度
研究概要

本研究は、保育と教育の統合政策の先行事例として、スウェーデンの就学前クラスに着目し、幼小移行期における学習の実践様式を検討した。さらに、統合政策の現状と影響に関する現地調査を行った。研究の結果、スウェーデンの就学前教育領域に学校化の影響が散見されることが明らかとなった。他方、現地の就学前教員はこの傾向をよいものと受け止めていることも明らかとなった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 2011

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] スウェーデンにおける2011年学校改革に関する研究-就学前保育・教育領域への影響を中心に-2012

    • 著者名/発表者名
      大野歩
    • 雑誌名

      北ヨーロッパ研究

      巻: 8

    • 査読あり
  • [学会発表] スウェーデンの就学前教育と学校2012

    • 著者名/発表者名
      大野歩
    • 学会等名
      日本保育学会第65回大会
    • 発表場所
      東京家政大学
    • 年月日
      2012-05-05
  • [学会発表] スウェーデンにおける新学校法の制定について就学前教育領域への影響を中心に2011

    • 著者名/発表者名
      大野歩
    • 学会等名
      日本教育行政学会第46回大会
    • 発表場所
      九州大学
    • 年月日
      2011-10-09

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公開日: 2013-07-31  

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