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2012 年度 研究成果報告書

国際比較から見た日本の公共部門の規模の規定要因

研究課題

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研究課題/領域番号 23830051
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 政治学
研究機関首都大学東京

研究代表者

前田 健太郎  首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (00613142)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード制度論 / 政治経済学 / 行政改革
研究概要

本研究では、日本の公務員数が他の先進諸国に比べて大幅に少ない理由を考察した。特に、従来の研究が触れてこなかった点として、日本が経済発展の早い段階で公務員数の増加を抑制した理由を重視した。その結果、日本では政府が公務員の人件費をコントロールする制度的な手段を持たなかったことが重要な要因だという結論に至った。給与を抑制できなかったことが、政府を人員の抑制へと向かわせたのである

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 事例研究の発見的作用2012

    • 著者名/発表者名
      前田健太郎
    • 学会等名
      日本行政学会
    • 年月日
      2012-05-19

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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