研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、ユーザー自らがイノベーションを起こし、それが企業によって製品化され、普及する過程の背後にあるメカニズムを探求することにある。こうした目的に向けて行われた本研究の成果は大別すると二つある。第一に、ユーザーイノベーションをめぐる既存研究を包括的に整理し、ユーザーイノベーションに関して企業が直面する組織・戦略的課題を明らかにしたことがある。第二に、その課題を実証するための定性・定量データの収集および分析の結果、今後の研究の礎となる一定の知見が得られたことがある。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
一橋大学日本企業研究センター Working Paper Series
巻: No.169 ページ: 1-15
成蹊大学経済学部論集
巻: No.44、Vol.1
巻: No.139 ページ: 1-13
Proceedings of the 5th ISPIM Innovation Symposium
ページ: 1-14