研究課題
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本研究は、家族主義福祉レジームの改革期にある日本を主要な分析対象として、他の先進福祉国家との比較の観点をとり入れながら、国家-家族関係の再編、家族モデルやジェンダー関係・規範の再定義をともなう政治、すなわちジェンダー政治の展開過程を分析する。分析の結果、新たなアクターの政策過程への参加、家族主義レジームの強化を求める政治勢力の存在、政治制度と政治的言説の連動、レジーム改革が地方レベルの政治過程へ与える影響が確認できた。
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ミネルヴァ書房
巻: (近刊予定)
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巻: 715巻 ページ: 4-7
生活経済政策
巻: 192巻 ページ: 26-30