研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、太陽系の近くにある低温度星(太陽より温度の低い恒星)のまわりに、地球に近いサイズの惑星を発見し、その惑星がどのような大気を持つのかを調べることを目的として、観測を実施した。そのために、まずそのような観測を実現するための高精度観測の方法論を確立し、その方法を用いて岡山天体物理観測所の188cm望遠鏡を用いて新しい惑星の探索を行った。探索はまだ継続中だが、候補天体の約半分の観測を終え、初期成果を論文にまとめている。また、既知の低温度星まわりの惑星であるGJ1214bとGJ3470bという2つの惑星に対して高精度観測を行い、2つの惑星がどのような大気を持つのかについて論文にまとめた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件) 備考 (8件)
PASJ
巻: vol65,id.27
http://pasj.asj.or.jp/v65/v65n2.html
巻: vol.64,id.L7
http://pasj.asj.or.jp/v64/v64n6.html
天文月報
巻: 2012年4月号, ページ: 238-247
www.asj.or.jp/geppou/contents/2012_04.html
巻: 2012年1月号 ページ: 7-15
www.asj.or.jp/geppou/contents/2012_01.html
巻: vol 63, ページ: L67-L71
http://pasj.asj.or.jp/v63/v63n6.html
http://optik2.mtk.nao.ac.jp/~narita/