研究課題
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原子レベルで精密に制御した無機ナノ結晶は特異的な発光や磁気機能を発現することが知られている。本研究では先進的な光磁気機能を有する新物質を設計するために『自由に機能(磁性・発光等)を付活できる酸化物ガラス』と、磁性半導体『EuSナノ構造体』とのガラスナノ構造コンポジットを合成し、その相乗効果による複合的な機能の創発と物質合成を行うことを目的に研究を行った。作製されたEuSナノ結晶分散バルクガラスは高出力レーザ用途の光アイソレータ材料としての利用が期待される。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Journal of Alloys and Compounds
巻: vol.562 ページ: 123-127
doi:10.1016/j.jallcom.2013.02.064
Journal of the American Chemical Society
巻: vol.135 ページ: 2659-2666
doi:10.1021/ja3106253
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/amc/activity.html