研究課題
研究活動スタート支援
生体高分子表面に接着するためのグアニジニウム基、フォトクリックケミストリーを利用した光重合における反応点であるテトラゾールおよびオレフィンを分子内に有する分子糊モノマーを合成することに成功し、光照射によって接着性を発現する「光重合型分子糊」の開発に成功した。また、上記と類似の発想をもとに、光刺激によって接着性を永続的なものに変換する、「フォトクリッカブル分子糊」を開発した。さらに、上記とは異なる光応答性ユニットを導入し、機械的な力を生み出すことのできる「光応答性分子糊」を新たに開発した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
J. Am. Chem. Soc.
巻: Vol. 135 ページ: 4684-4687
10.1021/ja401059w
巻: Vol. 134 ページ: 15273–15276
10.1021/ja3074424
http://macro.chem.t.u-tokyo.ac.jp