研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、時々刻々変化する風荷重を忠実に再現した、日本で初となる載荷装置の製作を含む実験環境を整備し、窓枠付板ガラスの破壊実験を行った。対象とした試験体は単層フロートガラスで、これを3種類の荷重形式により、各20枚ずつ実験を行なった。これにより板ガラスの破壊性状をより正確に理解でき、また実験結果より確認できた理論を用いての、より適切な耐風性能評価に必要となる各種パラメータを算定することができた。
すべて 2012
すべて 学会発表 (1件)