研究課題
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植物(親)は次世代を残すために種子(子)を作る。発達中の種子はストレスに弱く、親である植物体が種子を守りながら健全に発達させることが必要不可欠であるものの、その機構はほとんど明らかになっていない。本研究は種子特異的なストレス耐性機構に関わるDPS遺伝子を同定し、DPS遺伝子の1つであるDPS1は種子の乾燥耐性を担うことを明らかにした。この研究は、砂漠など乾燥地帯でも種子を生産できる作物の作出につながる。
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