研究課題
研究活動スタート支援
花成制御に関わると考えられるSP5G遺伝子に着目し,トマト'Micro-Tom'に過剰発現させることで,SP5Gの機能解析を行った.野生型は1ヶ月程度で開花したが,過剰発現体は3倍以上遅延した.過剰発現体は生育が促進されていることから,栄養生長においても重要な役割を果たしていることが考えられた.以上のことから,SP5Gは花成のリプレッサーとして働き,栄養生長を促進していることが示唆された.
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園学研
巻: 12 ページ: 43-49
DOI:10.2503/hrj.12.43
園芸学研究
巻: 12(1) ページ: 23-28
DOI:10.2503/hrj.12.23
Plant Signaling & Behavior
巻: 6 ページ: 1172-1179
DOI:10.4161/psb.6.8.16373.
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