研究課題
研究活動スタート支援
流れ藻魚類群集モニタリングシステムを開発し、実海域にてモニタリングを行った。その結果、連続的に流れ藻の位置と付随する魚類の種構成・個体数を推定することに成功した。観察された魚類の内、カワハギ科の個体数と漂流期間の間には正の相関、ブリ属とウスメバルの個体数の間には負の相関があった。ブリ属の個体数は日照量、水温並びに塩分と関係があった。今後、データ数の増加により、流れ藻魚類群集と周辺環境の関係性の詳細を明らかにすることが期待される。
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