研究課題
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オートファジーは真核生物が普遍的に備える大規模タンパク質分解系で、二重膜構造の形成を伴う、アティピカルな膜動態から成り立っている。しかし、オートファジーの分子機構は依然不明な点が山積している。本研究では、基質未同定だった蛋白質キナーゼAtg1がAtg13とVps34をリン酸化することを見出した。また、オートファジーに必須な、新規PI3キナーゼ構成因子Atg38を同定し、この因子が複合体形成に寄与することを明らかにした。
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ライフサイエンス領域融合レビュー
巻: e005 ページ: 1-10
DOI:10.7875/leading.autho.1.e005
Cell Cycle
巻: 10 ページ: 3369-3378
http://www.ohsumilab.aro.iri.titech.ac.jp/