研究課題
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1940~2010 年の性・年齢階級別にみた肝癌死亡率のデータを数理疫学モデル(年齢・時代・コホートモデル、年齢・時代・キャリア率モデル)を用いて解析した。その結果、実死亡率とこれらのモデルにより再現した推定死亡率は類似していた(R2>0.99)。しかしながら、このモデルにより 1940~1990 年のデータから 2010 年における死亡者数を予測すると、治療による延命効果などを反映し、予測死亡者数と実死亡者数に乖離がみられた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
日本公衆衛生雑誌
巻: 60(4) ページ: 204-211
Hepatology Research
巻: (accepted)