研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、母体搬送後長期妊娠継続・入院を経験した切迫早産妊婦の搬送前から分娩に至るまでの心理過程を明らかにすることである。母体搬送後2週間以上妊娠継続及び入院を経験した女性5名に対し、分娩後1~7か月の期間に半構成的面接を行った。逐語録を質的帰納的に分析した結果、切迫早産妊婦は胎児の発育や予後に関連した目標を設定しており、目標とする妊娠週数を越えると気持ちが前向きになることが明らかになった。
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