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2012 年度 研究成果報告書

親と医療者の協働による幼児へのプレパレーションのための親アセスメントシートの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23890185
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

岡崎 裕子  大阪府立大学, 看護学部, 助教 (00382250)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード幼児 / 親 / 協働 / プレパレーション / アセスメント
研究概要

本研究の目的は、医療を受ける幼児に対し、親と医療者とが協働してプレパレーションを実施するための第1段階として、看護師が親の参画の仕方を判断するために、親アセスメントシートを開発することである。先行文献よりアセスメントシートの試案を作成し、小児看護の専門家の助言を得て項目を修正し、プレパレーションを実施している看護師に使用してもらい検討した結果、
(1)親の不安の程度、
(2)親子の関係性
(3)過去の医療経験、
(4)子どもを支援することに対する親の考え、
(5)医療者との協働に関する親の考え
しかし、このアセスメントシートの活用の仕方にも問題が残る結果となったため、引き続き内容や使用方法の検討を行い、一般化に向けて実践に活用し、さらなる洗練化を行うことが課題である。

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公開日: 2014-08-29  

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