研究課題
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本研究は脳内タンパク質における定量プロテオミクス系を構築し、抗精神病薬の作用機序を探索することを目的とした。フェンサイクリジン(PCP)慢性投与マウスに臨床を反映した用量で抗精神病薬を浸透圧ポンプで慢性投与すると、低用量PCPに対する反応性亢進を有意に抑制させることを見出した。また、細胞分画法および膜タンパク質を含む各種タンパク質特異的な定量用ペプチドの作成、LC-MS/MSを用いた多検体タンパク質同時定量系を構築した。
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http://www.dokkyomed.ac.jp/dusm/kousei/407.html