• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

有職糖尿病患者が編み出したセルフケアの方略を活用した患者教育方法の検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23890244
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関聖マリア学院大学

研究代表者

中尾 友美  聖マリア学院大学, 看護学部, 講師 (90609661)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード看護学 / 糖尿病 / セルフケア / 有職者
研究概要

質問紙とインタビュー調査を実施した。対象者は男性61名、女性20名の合計81名、平均年齢は53.1±10.2、平均HbA1c(NGSP)は7.4±1.0であった。セルフケアの実施状況は、薬物療法に比べ食事・運動療法の実施日数が少なかった。また、最も実施困難なものは運動療法であると返答する割合が高かった。仕事とセルフケアの両立における困難は、食事会、ストレス、仕事中の服薬であり、それらの困難に対し、さまざまな工夫をしている様子も明らかになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 有職糖尿病患者における仕事とセルフケアの両立の実態2013

    • 著者名/発表者名
      中尾友美、松尾ミヨ子
    • 学会等名
      第7回日本慢性看護学会学術集会
    • 発表場所
      兵庫医療大学(兵庫県)
    • 年月日
      2013-06-29

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi