研究課題/領域番号 |
23H00064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
金堀 利洋 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (00352568)
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研究分担者 |
嶋 俊樹 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 助教 (00966020)
廣瀬 浩二郎 国立民族学博物館, 人類基礎理論研究部, 教授 (20342644)
田中 仁 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 講師 (70422392)
守屋 誠太郎 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (90809310)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究の概要 |
視覚障害者のための情報伝達手段として点字等が開発されてきたが、情報通信技術を用いた情報伝達手法が十分に普及しているとはいえない。そこで、本研究は、3次元ユニットと呼ぶ新たなデバイスを開発し、インタラクテティブな触知活動(触形)を提唱するものである。また、3次元ユニットを用いたワークショップ等を行い、立体感知能力向上のための教育プログラムの開発と、実証的な検証を行うことも目的としている。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究は、実用性と抽象度(創造性)の高い研究であり、触知活動を通した教育プログラムの開発を目的としているが、「触形」を通して、人間の認知メカニズムにおける新たな知見の創造の可能性もある。また、本研究で得られた成果が公開されることで、教育現場への一層の波及効果が期待される。
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