研究課題/領域番号 |
23H00074
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分10:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 明治学院大学 (2024) 東京大学 (2023) |
研究代表者 |
亀田 達也 明治学院大学, 情報数理学部, 教授 (20214554)
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研究分担者 |
伊澤 栄一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (10433731)
小川 昭利 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30374565)
片平 健太郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (60569218)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究の概要 |
本研究は、集合的意思決定のメカニズムの解明について、その過程を理論と実験の両面から統合的に解明することを計画している。集合知が生まれる境界条件を明らかにしようという研究は具体的かつ明確であり、神経科学的な研究から対人相互作用までを含めた、ミクロな対人関係からマクロな社会的相互作用までをマルチスケールに検討する。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究が実施されることにより、集合知とは何かあるいはその逆の集合愚とは何かといった社会的相互作用の本質を、個の神経科学的なレベルで解明していくことが期待できる。また、web実験などを通じて、個の集合として社会的意思決定がどのように行われるのかを解明することも同時に期待できる。
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