研究課題/領域番号 |
23H00095
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 (2024) 国立研究開発法人理化学研究所 (2023) |
研究代表者 |
川口 喬吾 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00787319)
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研究分担者 |
岩崎 信太郎 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (80611441)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究の概要 |
生体内におけるタンパク質やRNAなどの三次元構造や相互作用を推定するため、機械学習と自動化実験を組み合わせてモデル構築を試みる研究である。相互作用の理解のために理論的な研究も提案され、得られた予測モデルに基づき生体分子ヘテロポリマー間相互作用の汎用性ある理論物理学の構築が最終ターゲットである。
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学術的意義、期待される成果 |
細胞内構造を支えるヘテロポリマー間の網羅的解析についての研究はユニークであり、学術的に興味が深い。機械学習と自動化した大規模実験を組み合わせた手法により理解を高めようという発想と取り組みは重要であり、新たな側面での成果が期待できる。特に、相互作用を大規模自然言語モデルとして捉えた機械学習など計画に工夫がなされている。
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