研究課題/領域番号 |
23H00097
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加藤 俊顕 東北大学, 工学研究科, 准教授 (20502082)
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研究分担者 |
岩崎 悠真 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主任研究員 (20809850)
大塚 朋廣 東北大学, 材料科学高等研究所, 准教授 (50588019)
是常 隆 東北大学, 理学研究科, 教授 (90391953)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
多元系触媒の利用とプラズマCVDの組み合わせによる低温合成という独自の手法に機械学習を取り入れ、触媒などの合成条件を最適化することで、カーボンナノチューブのカイラリティを精密に制御し高純度で合成する技術を確立するとともに、得られた成果を用いて量子デバイス開発への応用を目指す研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
カーボンナノチューブのカイラリティ制御合成技術の確立とその合成機構の解明による、多元触媒とプラズマ合成を繋ぐ学術分野の創成を目指しており、学術的意義の高い研究である。これらの成果を基盤にしたカーボンナノチューブによる量子デバイス開発は、社会的かつ学術的な波及効果の大きな成果として期待できる。
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