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2023 年度 審査結果の所見

超伝導デバイスによるミリ波分光で切り拓くダークマターの検出実験

研究課題

研究課題/領域番号 23H00111
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

安達 俊介  京都大学, 白眉センター, 特定助教 (80835273)

研究分担者 小川 英夫  大阪公立大学, 大学院理学研究科, 客員教授 (20022717)
長谷川 豊  国立研究開発法人情報通信研究機構, テラヘルツ研究センター, 主任研究員 (70802750)
中島 拓  公立諏訪東京理科大学, 工学部, 准教授 (90570359)
櫻井 雄基  公立諏訪東京理科大学, 工学部, 准教授 (50780847)
隅田 土詞  京都大学, 理学研究科, 助教 (80624543)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究の概要

本研究では、ダークフォトンの質量に比例して金属表面で転換される微弱な光を地上で検出し、その性質を解明する実験を行う。検出器感度向上と周波数変換により10-1000GHz帯域での世界最高感度を達成する技術開発を目指すものである。

学術的意義、期待される成果

ダークマターの正体解明は素粒子・宇宙物理の重要課題であり、候補としてのダークフォトン検出ミリ波領域で観測することを目指す、挑戦的な研究である。応募者は、より低い周波数帯域での世界最良感度のダークフォトン探索を達成した実績がある。独自性の高い着眼点と実績のある技術を用いて挑むものであり、意義は高い。

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公開日: 2023-07-04  

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