研究課題/領域番号 |
23H00129
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分16:天文学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
大西 利和 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (30314058)
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研究分担者 |
村岡 和幸 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (40571287)
西村 淳 国立天文台, 野辺山宇宙電波観測所, 特任准教授 (50738565)
井上 剛志 甲南大学, 理工学部, 教授 (90531294)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
ミリ波サブミリ波にける超広帯域分光システムを開発し、1.85m電波望遠鏡に搭載して、分子ガスの主要なトレーサーであるCOの複数の回転遷移を同時に観測する。近傍系外銀河を含む巨大分子雲の詳細な分子雲観測と理論シミュレーションとの比較から、大質量星の形成機構を解明する。
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学術的意義、期待される成果 |
ミリ波サブミリ波帯での超広帯域受信機は分子ガスの物理化学状態を診断するために重要であり、その開発の科学的意義は高い。また、本研究の開発は直接的には1.85m電波望遠鏡のためのものであるが、将来的にはALMAなどより大型の電波望遠鏡のための装置開発にもつながり、波及効果が大きい。
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