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2023 年度 審査結果の所見

超小型衛星による銀河系外背景光観測で切り拓く次世代光赤外スペース天文学

研究課題

研究課題/領域番号 23H00130
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
研究機関東京都市大学

研究代表者

津村 耕司  東京都市大学, 理工学部, 准教授 (60579960)

研究分担者 中川 貴雄  東京都市大学, 付置研究所, 教授 (20202210)
佐野 圭  九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (70802908)
松浦 周二  関西学院大学, 理学部, 教授 (10321572)
高橋 葵  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (70851848)
宮崎 康行  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30256812)
松原 英雄  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30219464)
和田 武彦  国立天文台, JASMINEプロジェクト, 准教授 (50312202)
瀧本 幸司  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, JSPS特別研究員(PD) (40967569)
磯部 直樹  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (80360725)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

広視野望遠鏡を搭載した超小型衛星により銀河系外背景光を長時間観測し、その量とスペクトルを精密に測る。特にこれまでの観測で検出された銀河系外背景光の理論モデル予言からの超過を精密に決定することを目的とする。また直接検出だけでなく、暗黒星雲による遮蔽効果を活用した独立測定法も同時に行う。

学術的意義、期待される成果

これまで短時間しか観測できなかった銀河系外背景光を超小型衛星によって打破する極めてオリジナリティの高いアイデアで、国際競争力も高い。銀河進化モデルから期待されるより銀河系外背景光が検出されており、精密観測を通してこれまで未知の光源を発見できる可能性があるため学術的価値もとても高い。

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公開日: 2023-07-04  

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