研究課題/領域番号 |
23H00216
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
荒川 豊 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (30424203)
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研究分担者 |
鳥海 不二夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30377775)
諏訪 博彦 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (70447580)
鈴木 貴久 津田塾大学, 総合政策学部, 准教授 (00774879)
中村 優吾 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (60809721)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究の概要 |
インターネットの発展とともに情報量が爆発的に増え続ける中で、個人の情報選好特性を客観的に認知できる「情報ドック」を実現し、インフォメーションヘルスに寄与することを目的とした研究である。被験者に偏った情報のみをSNSで閲覧する状況を体験させたり、情報アクセスを選択させるなどの実験を通し、そのデータに基づいて検証を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
情報選択の自己認知を高め、情報選択能力を向上させることを目指すという、現代社会で課題となっている問題に取り組む、ユニークで社会的重要性の高い研究と評価できる。研究グループは、情報学のみならず社会心理学の研究者も参画した学際融合的なチームとなっており、個々の研究者もそれぞれこれまで優れた研究成果をあげてきており、有用な成果が期待される。
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