研究課題
基盤研究(A)
本研究は、従来指標とされている骨密度ではなく結晶配向性が骨疾患の原因となる遺伝子を発見したシーズを活用する研究である。この配向化機構解明と、金属積層造形によりアパタイト配向を誘導するインプラントと組み合わせる骨代替材料開発を目的としている。
応募者の知見を基礎とした材料研究と生物・医学研究の融合研究であり、実用上重要な歯科材料・治療法開発が期待される。