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2023 年度 審査結果の所見

タンパク質ヒスチジンメチル化を介した恒常性維持の役割と分子機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23H00321
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

深水 昭吉  筑波大学, 生存ダイナミクス研究センター, 特命教授 (60199172)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

研究例が少ないヒスチジン残基メチル化タンパク質の生体恒常性維持における生理的意義について、メチル化酵素METTL18の基質同定と、METTL18の自己メチル化による酵素活性の評価、ノックアウトマウスのトランスクリプトーム解析などを展開して明らかにしようとする研究である。

学術的意義、期待される成果

独自に確立したメチル化アミノ酸分析法を用いた研究実績があり、Mettl18ノックアウトマウスも作製するなど独自性が評価できる。ノックアウトマウスに低体重や骨格筋低形成などの異常が観察されていることから、期間中に一定の成果が得られると期待できる。

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公開日: 2023-07-04  

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