研究課題/領域番号 |
23H00322
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伏信 進矢 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (00302589)
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研究分担者 |
西山 啓太 東北大学, 農学研究科, 准教授 (40756029)
片山 高嶺 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (70346104)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究の概要 |
オリゴ糖HMO分解酵素GHによるビフィズスフローラ形成促進、並びに線毛タンパク質によるムチン結合を介したビフィズス菌の腸管内滞留機構を、構造生物学を基盤に、嫌気チャンバーを用いた解析、消化管透明化マウスを利用した消化管内動態の観測などを展開して解明しようとする研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
独創性が高く、課題解決に向けて効率的に進めるための実験系が共同研究体制の中で着実に整備されている。科学的な興味深さに加え、農学的な応用面での貢献も期待できる研究である。世界的な動向を的確に捉えながら、緻密な情報収集や論理展開のもとに本研究が組み立てられている。
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