研究課題/領域番号 |
23H00350
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
近藤 直 京都大学, 農学研究科, 教授 (20183353)
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研究分担者 |
鈴木 哲仁 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (00723115)
小川 雄一 京都大学, 農学研究科, 准教授 (20373285)
大土井 克明 京都大学, 農学研究科, 助教 (90372557)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
スマート畜産における要素技術として、牛の生体情報計測センサを開発し、和牛の特徴を活かした畜産技術の確立に向け、その活用をめざす研究である。具体的には、牛の健康管理に重要な血中ビタミンA濃度センサ開発を中心に、牛舎飼育された肉体的・精神的健康管理を可能とする精密肥育管理技術を開発する。
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学術的意義、期待される成果 |
これまでに開発をすすめてきた独自のセンサ技術の応用をベースに提案された研究で、準備状況も良好であり、方法も具体的で成果が期待できる。海外生産との差別化を視野に入れた小規模和牛生産システムの確立に向けた基礎的知見の蓄積にも貢献しうる。
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