研究課題/領域番号 |
23H00417
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
横手 幸太郎 千葉大学, その他部局等, 学長 (20312944)
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研究分担者 |
小野 啓 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (10570616)
前澤 善朗 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (80436443)
加藤 尚也 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90841974)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
「応募者が開発中の世界初のWRN遺伝子ノックアウト・マーモセットモデルの確立と解析」、「応募者らが整備した早老症レジストリに由来する患者検体(血液、尿、細胞)を使った研究」、及び、「応募者らが樹立した疾患iPS細胞由来間葉系幹細胞等のマルチオミックス解析」により、早老症の病態やヒトの一般的老化に伴う疾患発症メカニズム等を調べる研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
応募者が作製したマーモセットモデルについては、早老表現型の出現の確認が待たれるが、現時点において線維芽細胞での早期老化の表現型が確認されていることから、早老症の動物モデルとなりうる点が高く評価できる。本研究により、早老症の病態解明や、ヒトの一般的老化に伴う疾患発症メカニズムの解明につながることが大いに期待できる。
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