研究課題/領域番号 |
23H00450
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
古武 弥一郎 広島大学, 医系科学研究科(薬), 教授 (20335649)
|
研究分担者 |
大黒 亜美 広島大学, 医系科学研究科(薬), 特定准教授 (20634497)
宮良 政嗣 広島大学, 医系科学研究科(薬), 助教 (60816346)
吾郷 由希夫 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (50403027)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究の概要 |
本研究は、応募者が見出した/見出す発達神経毒性指標を用いて、低濃度で脳影響が懸念される発達神経毒性物質を絞り込み、自閉スペクトラム症(ASD)データベースの遺伝子(遺伝要因)と、絞り込まれた発達神経毒性物質(環境要因)の両者により、発症するASD解明の手がかりにせまる研究である。
|
学術的意義、期待される成果 |
妊娠期の母体環境を、胎児の神経発達に影響する物質産生の環境要因と捉え、化学物質毒性が自閉症スペクトラム障害の発症に与える影響について検証する独創性の高い研究である。
|