研究課題/領域番号 |
23H00486
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡田 真人 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
|
研究分担者 |
水牧 仁一朗 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (60360830)
片上 舜 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教 (90972084)
菅生 康子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究グループ長 (40357257)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究の概要 |
本研究は、計測データの解析において、応募者らが提案しているベイズ計測を発展させるために、サンプリングを高速化するとともに、計測限界に関する理論、および、複数の方法によるマルチモーダルな計測データをベイズ計測の視点から統合する理論を構築するという研究である。さらに、ベイズ計測のロールモデルを示すために、Spring-8全ビームライン(BL)にベイズ計測を適用するという研究である。
|
学術的意義、期待される成果 |
応募者らが独自に提唱したベイズ計測を深めるとともにその活用例を見せるという点は、学術的独自性・創造性の点で抜きん出ている。SPring-8で得られる膨大な量のデータに提案するデータ解析手法を応用する研究計画は妥当なだけでなく、本研究のインパクト、波及効果を増幅すると期待できる。
|