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2023 年度 審査結果の所見

脳磁図と頭蓋内脳波の時間分解MVP解析による言語の形式と意味を繋ぐシステムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23H00501
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関早稲田大学

研究代表者

酒井 弘  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50274030)

研究分担者 西本 伸志  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (00713455)
井上 貴文  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10262081)
田中 慶太  東京電機大学, 理工学部, 教授 (10366403)
大関 洋平  東京大学, 大学院総合文化研究科, 講師 (10821994)
松本 敦  関西福祉科学大学, 心理科学部, 講師 (20588462)
太田 真理  九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (20750045)
久保田 有一  東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40372982)
宮本 陽一  大阪大学, 大学院人文学研究科(言語文化学専攻), 教授 (50301271)
村田 昇  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60242038)
大須 理英子  早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60374112)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究の概要

本研究は、形式と意味の結びつきを媒介するシステムに着目して、言語の形式と意味を繋ぐシステムを解明することを目的とする。そのため脳磁図及び頭蓋内脳波で計測した神経活動データを用い、時間分解多変量パタン解析と神経律動の同期性解析を行うことによって、意味と形式を結びつける認知神経システムの詳細を明らかにする。

学術的意義、期待される成果

脳内の神経回路に着目し、形式化と意味を結びつけるシステムが、いつ、どこで、どのように情報を表現し、変換、処理しているのかを明らかにすることを目指しており、独創性が高い。脳磁図を用いて意味と形式を結びつける脳内神経活動の時間分解解析を行う点と、頭蓋内脳波計測を行う点に特徴があり、成果が期待できる。

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公開日: 2023-07-04  

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