研究課題/領域番号 |
23H00509
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
浜田 道昭 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00596538)
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研究分担者 |
小野口 真広 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (30645297)
栗崎 以久男 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 主任研究員 (50583340)
曽 超 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (80822460)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
溶液が均質に混じり合わず2つの相に分離する「相分離」と生命現象・疾患との関係に着目した研究である。相分離の生体分子ネットワークとしての理解を目的としている。特に、相分離ネットワークのコア分子としてRNAに注目し、相分離に関与するRNAを網羅的に同定する点に研究の特徴がある。
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学術的意義、期待される成果 |
公共データ・独自データを用いて、シミュレーションによる評価、実験的検証を併用して相分離の体系的理解をする点が高く評価できる。応募者のグループは、RNAに関するバイオインフォマティクスの研究実績が豊富であり、着実な研究成果が期待できる。国内外の研究動向において相分離RNAに着目した研究が国際的な優位性を有する。
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