次年度使用額が生じた理由 |
次年度使用額として、257,858円生じた。このうち、研究期間の初年度(2023年度)中に契約し実際の支出が次年度以降に生ずるため近いうちに支出することが決まっているものが約200,000円(内訳:① データベース利用に係る役務費等としておおむね100,000円 ② 配送等の都合で入手に遅れが生じている洋書の購入代金としておおむね100,000円)と予定されていた出張で学内事情により次年度冒頭以降に延期した件の旅費相当額が約50,000円である。それらを257,858円から控除すると、おおむね8,000円程度が、特段の使途のない次年度使用額となる。これは、直接経費と間接経費とを合計した2023年度に予定された総額の約0.43%に相当する。したがって、ほぼ研究計画に沿った執行ができていると考えている。 なお、残額(約8,000円)については、令和6年度研究計画のうち消耗品の購入に充当することとしている。
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