研究課題/領域番号 |
23K01852
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
垣田 裕介 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (20381030)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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キーワード | ホームレス / 不安定居住 / 貧困 / 生活困窮 / 生活保護 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、これまでと異なる新たな方法によって日本のホームレス・不安定居住の実態把握と支援策の検討を行い、国際的展開を志向する研究に挑戦することである。 本研究の計画について、申請時および研究開始時は2023年度から4か年を予定していたものの、本研究の開始前から行っていた他の科研費2件の研究(※)が新型コロナウイルス感染拡大の影響によって期間と計画の変更が生じたことから、それら2件の研究と本研究の期間が重複することとなり、本研究への本格的な取り組みがやむを得ず当初の予定より遅れることとなった。そのため、2023年度に計画していた研究および研究費の執行のうち多くの部分については、2024年度以降に行う予定としている。 このような事情のもと、今後に本研究を推進するため、2023年度には、研究計画に関連する国内外の文献のレビューや、ホームレス研究・支援実践の国際的拠点(本部は米国シカゴ)の代表者等へのインタビュー調査(東京)を行った。
※国際共同研究強化(B) 19KK0047 ホームレスの創出経路と居住支援システムの評価に関する日米比較研究(研究代表者:山田壮志郎) ※基盤研究(C) 20K02309 “ポスト特別措置法”に向けたホームレス支援システムの再構築に関する基礎的研究(研究代表者:山田壮志郎)
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
上記の通り、本研究の申請時および研究開始時は2023年度から4か年を予定していたものの、本研究の開始前から行っていた他の科研費2件の研究が新型コロナウイルス感染拡大の影響によって期間と計画の変更が生じたことから、それら2件の研究と本研究の期間が重複することとなり、本研究への本格的な取り組みがやむを得ず当初の予定より遅れることとなった。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度に計画していた研究および研究費の執行のうち残された部分について2024年度以降に行うことによって、本研究の本格的な推進を図る。
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次年度使用額が生じた理由 |
先述の通り、本研究の申請時および研究開始時は2023年度から4か年を予定していたものの、本研究の開始前から行っていた他の科研費2件の研究が新型コロナウイルス感染拡大の影響によって期間と計画の変更が生じたことから、それら2件の研究と本研究の期間が重複することとなり、本研究への本格的な取り組みがやむを得ず当初の予定より遅れることとなった。 そのため、2023年度に計画していた研究および研究費の執行のうち多くの部分が残されることとなり、次年度使用額が生じた。 このような事情のもとで生じた次年度使用額について、2023年度に計画していた調査等を2024年度に実施することによって使用する予定としている。
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