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2023 年度 実施状況報告書

高齢患者の新しい服薬アドヒアランス評価と実用的アプリの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K06846
研究機関東京大学

研究代表者

小島 太郎  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (40401111)

研究分担者 秋下 雅弘  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00261975) [辞退]
亀山 祐美  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60505882)
服部 ゆかり  東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (60970910)
溝神 文博  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 薬物治療管理主任 (80574384)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
キーワード服薬アドヒアランス / ポリファーマシー / Multimorbidity
研究実績の概要

初年度は研究プロトコールの分担研究者とともに構築し、その後縁故法を中心に参加薬局について呼びかけを実施した。その結果30施設が参加の表明を行い、計3回の研究説明会を実施し、その際にプロトコールの紹介及び研究方法に関し実施困難な部分に関する意見聴取を行い、プロトコールの修正を実施した。現在被検者登録数を目標に達成できるようにすべく実施薬局と連携を深めている。2年目も引き続き研究参加者の登録を実施する予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

倫理審査の実施に予定以上の時間がかかり、登録開始までに時間がかかったが、各施設において順調に研究登録者の募集が開始されており、二年目において遅れを取り戻すことができると考える

今後の研究の推進方策

引き続き研究登録者の募集を各薬局にて行っていく予定であり、目標症例数の達成のために推進していく予定である。

次年度使用額が生じた理由

予定されていた学会出張などの経費を本研究費で使用しなかったため、本年度の経費を想定より多く残すこととなった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2024

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Managing geriatric syndromes: Necessity of pharmacists' involvements2024

    • 著者名/発表者名
      Kojima Taro
    • 雑誌名

      Geriatrics and Gerontology International

      巻: 24 ページ: 244~245

    • DOI

      10.1111/ggi.14792

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 高齢者のポリファーマシーとその対策2024

    • 著者名/発表者名
      小島太郎
    • 雑誌名

      日本老年医学会雑誌

      巻: 61 ページ: 13‐21

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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