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2023 年度 実施状況報告書

PET画像変換技術を含めた機械学習処理による心臓サルコイドーシス診断モデルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K07588
研究機関藤田医科大学

研究代表者

河合 秀樹  藤田医科大学, 医学部, 准教授 (30778361)

研究分担者 寺本 篤司  名城大学, 情報工学部, 教授 (00513780)
皿井 正義  藤田医科大学, 大学病院, 病院教授 (10298531)
佐藤 嘉洋  藤田医科大学, 医学部, 助教 (70731503) [辞退]
井澤 英夫  藤田医科大学, 医学部, 教授 (80402569)
外山 宏  藤田医科大学, 医学部, 教授 (90247643)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
キーワード心サルコイドーシス / FDG-PET/CT / Cycle GAN / 機械学習
研究実績の概要

本研究は①準備期、②手法確立期、③精度検証期、④論文準備期、の4段階に分けて研究を進めている。科研費申請の段階で①準備期は既に終えている。昨年度は深層学習処理システム Deep learning BOX II (GDEPアドバンス社)を購入し、共同研究者の寺本教授とともに②手法確立期に臨んだ。一部の症例で画質不良のため問題が生じたが、試行錯誤を加えながら、何とか一定の精度の画像がほぼ全症例で得られつつある。
またこの間にも①準備期で用意した適応症例が少し増えているため、他の研究にも用いることもありこのサルコイドーシス患者データベースを更新している。
一方で同様にサルコイドーシスをテーマとした他研究も並行して進めており、昨年は日本サルコイドーシス学会にて発表を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

上記に記したとおり、一部の画質の不十分な症例についてやや苦労したが、概ね順調である。

今後の研究の推進方策

②手法確立がもう少し完成した段階で③精度検証に入る予定である。

次年度使用額が生じた理由

増設用ハードディスクとバックアップ用媒体の購入を今年度に持ち越したため。

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公開日: 2024-12-25  

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