現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
子宮内膜症群(N=20)と対照群(N=20)での比較を予定しているが、現在のところ、子宮内膜症群は8例、対照群は13例の検体を採取できている。全例、条件を満たしていること、同意を得ていることを確認している。そのうち、半数以上をすでにフローサイトメトリーで解析している。リアルタイムPCRもすでに半数以上の検体でIL-6, IL-8, TGF-βの解析をしている。現時点では、排卵期のaTregがやや他の時期よりも多いデータを得ているが、検体数がまだ少ないため、有意差はない。またIL-6, IL-8, TGF-βに関しては、まだ明らかな傾向も不明である。
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