現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2023年度は以下の点で進捗があった。 1) PTEN、エストロゲン受容体 (ER)、プロゲステロン受容体 (PR)、H3K27Ac などの修飾ヒストン、RNA-PolII などについて抗体の検討を行い、多重免疫染色法およびChIL法に資する26種類の抗体を選定した(PTEN, ESR1, PGR, SOX17, FOXA2, HAND2, GATA2, HNF1A, LEF1, β-catenin, Ki67, CK7, EpCAM, CK18, CK8, α-tubulin, α-SMA, VIM, FIN, H3K4me1, H3K4me3, H3K27ac, H3K27me1, PolⅡCTD, PolⅡCTD Ser2Pho, PolⅡCTD Ser5Pho)。 2) 多重免疫染色法のプロトコルの検討を行い、1) で選定した抗体のラベリング手順を決定した。
|