研究課題/領域番号 |
23K09064
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
高山 卓也 自治医科大学, 医学部, 臨床助教 (00967557)
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研究分担者 |
高橋 秀徳 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10361479)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | NPA / 蛍光眼底造影検査 |
研究実績の概要 |
NVはNPAの範囲内で発生し、視力予後を低下させるため、早期にNVを発見し速やかなPRPが必要である。初期のNVの見落としない発見には蛍光眼底造影検査が必要だが、造影剤のアナフィラキシーショックの副作用があり、頻回検査は困難である。そこで本研究では、超広角カラー眼底写真のみで初期のNVを見落としなく発見するAIを構築することを目指す。
蛍光眼底造影検査画像と広角眼底画像を収集した。 医師と視能訓練士がNPA部分にアノテーションを付けた。 それぞれの画像をAIに学習させている段階にある。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
アノテーションを付加に時間がかかっているため、物品、消耗品に対する支出が抑えられたので次年度使用が生じた。
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今後の研究の推進方策 |
画像処理が終了次第、AIに学習をさせる段階にある。
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次年度使用額が生じた理由 |
アノテーション付加に費用がかかったため
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