研究課題/領域番号 |
23K09871
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
渡邉 真弓 中央大学, 理工学部, 共同研究員 (80751049)
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研究分担者 |
二階堂 琢也 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (20381402)
武田 時昌 関西医療大学, 保健医療学部, 客員教授 (50179644)
富山 智香子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80359702)
萬代 望 敦賀市立看護大学, 看護学部, 教授 (80516956)
王 財源 関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (20249460)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | 免疫 / 体温 / 「冷え」 / 免疫 / ウエル・ビーイング |
研究実績の概要 |
統合医療による「冷え」の解明とその予防 について、2023年度は予備研究としてインターネット・アンケート調査の結果をまとめた結果を① 英文論文1本、② 和文論文1本にまとめ出版した。これらの研究成果のうち「冷え」と腰痛との関連については、毎日新聞医療プレミアムや雑誌DIME などでインターネット上で複数のサイトで広く配信された。 それらの成果を、全日本鍼灸学会、温泉気候物理医学会、そして、京都大学人文科学研究所にて発表した。 温泉気候物理医学会では、我々と同じくウエル・ビーイングの研究をされている九州大学馬奈木俊介教授の研究を拝見し、我々の研究手法について質疑応答をする機会を得て貴重なアドバイスをいただいた。馬奈木教授は大分の複数の温泉効能について独自の手法で研究を行われ、「冷え」の研究をしている我々にとっても共通する部分が多い。また、その成果を2024年度に出版され、現在、その原著論文を参考にして我々の実験準備中である。京都大学での発表では、出席者より今後の研究方針についてのアドバイスを得て研究内容をブラッシアップする予定である。(「冷え」:なぜ日本人が悩むのか?―「こころ」と「からだ」の繋がり、2023年9月30日(土)14:00~17:00 ) 。京都大学人文科学研究所での発表の一部は、2024年臨川書店より出版された。 しかしながら、2023年度の研究成果は、webアンケートでの結果にすぎない。これらをヒト対照実験を実施して検証するため、現在、ヒト対象実験、そして、研究倫理委員会承認を得るため申請書の準備中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究準備はほぼ順調に進展している。現在はヒト対照実験実施のための準備中である。
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今後の研究の推進方策 |
現在はヒト対照実験実施のための準備中であり、倫理委員会申請書類準備中である。倫理委員会承諾以降、直ちに実験を行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
ヒト対照研究であるので、倫理委員会承諾を得る必要がある。承諾には時間がかかる。承諾取得次第実験開始の予定であるが、直ちに実験できるよう事件費用を準備した。
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