| 研究課題/領域番号 |
23K09912
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| 研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
グレッグ 美鈴 名桜大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60326105)
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| 研究分担者 |
脇坂 豊美 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 准教授 (50315321) [辞退]
林 千冬 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (60272267)
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| 研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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| キーワード | 新卒看護師 / 情報探索 / 職場適応 |
| 研究実績の概要 |
新卒看護師は、臨床現場に配属されて間もない時期に、多くの不安や戸惑いを抱えながらも、日々の業務に取り組んでおり、職場に適応していくうえで様々な情報が必要となる。しかしながら、その情報がどこにあるのか、誰に聞けばよいのかがわからず、情報探索に困難を感じる場面も多いとされる。本研究では、そうした新卒看護師の情報探索行動に焦点をあて、彼らが必要とする情報を的確に得られるよう支援するためのガイドの作成を目指している。 今年度は、そのガイド作成のための基礎資料を得ることを目的として、新卒看護師へのインタビュー調査を実施した。調査にあたっては、4病院看護部に研究協力を依頼し、2024年度に採用された新卒看護師48名の紹介を受けた。そのうち、本研究の目的を理解し、参加に同意した8名に対し、1人あたり約1時間の半構造化インタビューを行った。 インタビューでは、職場に馴染む過程で戸惑ったことや困ったこと、職場に適応するために必要と感じた情報、それらの情報をどのように探しているか、またどのような支援を受けているかなどについて語ってもらった。現在、インタビュー内容の逐語録をもとに分析を進めている段階であるが、すでにいくつかの重要な知見が見えつつある。たとえば、新卒看護師は病棟での業務や人間関係に戸惑いを感じるだけでなく、必要な情報の探し方自体に不安を抱えていることが明らかとなった。また、昨年度に実施した先輩看護師および病棟師長へのインタビュー結果と比較すると、情報探索に対する認識や捉え方に差異があることも示唆されており、それが新卒看護師の職場適応を複雑にしている可能性もある。 今後は、これらの分析結果をもとに、実際の臨床現場で活用可能な実践的ガイドの開発を進めていく予定である。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
新卒看護師のインタビュー調査だけではなく、質問紙調査を行う予定であった。しかしインタビュー調査の研究参加者が集まらず、インタビュー調査内容も活用した質問紙調査が実施できなかった。
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| 今後の研究の推進方策 |
新卒看護師のインタビュー調査の分析を終え、質問紙調査を実施する。新卒看護師がある程度、仕事に慣れた時期に調査を予定する。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
質問紙調査が実施できなかったため、次年度使用額が生じた。来年度に質問紙調査を実施する予定で、計画をしている。
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