研究課題/領域番号 |
23K09973
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研究機関 | 周南公立大学 |
研究代表者 |
渡邊 多恵 周南公立大学, 人間健康科学部設置準備室, 助教 (20711378)
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研究分担者 |
北川 知郎 広島大学, 医系科学研究科(医), 講師 (70633709)
折山 早苗 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (20457203)
山田 裕紀 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (10964471)
田川 紀美子 広島都市学園大学, 健康科学部, 准教授(移行) (70352052)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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キーワード | 心不全 / 日常生活活動 / 心拍変動 / 心負荷 |
研究実績の概要 |
心不全パンデミック対策はわが国の喫緊の課題である。心不全の疾患管理には、日常的なセルフケア活動が不可欠である。本研究では、心不全の疾患管理の一つである身体活動に着目し、在宅環境における日常生活活動を生理的変化と自覚症状から評価し、心負荷を軽減する身体活動を検討することを目的としている。この目的を遂行するため、心不全患者と健常者の在宅環境における更衣動作について、心拍変動、自律神経活動、自覚症状等を調査し、心負荷の傾向を評価する調査を開始している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
今年度計画であった以下の研究準備が完了し、対象選定および説明同意を開始した整った。 1.広島大学研究倫理審査委員会の研究実施許可 2.各計測機器の設定値の決定およびプレテストの終了 3.調査時使用物品の調達完了 4.対象候補者選定施設の協力許可
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今後の研究の推進方策 |
当初計画では、在宅環境における24時間の日常生活動作の計測調査としていたが、個人および環境の差によるデータの妥当性、再現性が確保できないと判断し、更衣動作の調査に変更している。調査内容は上記の通り日常生活行動の一部分となったが、計画は継続する。
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次年度使用額が生じた理由 |
当初予定した測定機器を変更したため次年度使用額が生じたが、次年度以降に追加物品の購入を計画している。
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